コストコのデルモンテのバナナは店頭に並んでいるときは青いことも多いです。
バナナは青いままでないと輸入ができないので、コストコでは輸入してすぐのものを店頭に並べているのでしょう。
しかし、コストコの青いバナナは青いままで食べてもおいしくありません。ですので追熟する期間が必要です。
追熟は3~5日ほどかかるので、「今日にでもすぐに食べたい!」という場合はしっかり黄色くなっているバナナを購入したほうがいいです。
数日待てるなら青いバナナでも問題ないですね。
ここではコストコの青いバナナの食べ頃や追熟について、熟した後の保存方法を解説します。

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コストコの青いバナナが青いままのときは?
ごくたまにずっと青いままのときがあったりします。
通常ですと、数日すれば自然と黄色く変化してくるので、1週間たっても青いままの場合はなんらかの原因で熟していないと思われます。
そのままにしておいても青いままからの変化はありません。
外側がおかしいだけ?と思って食べてみてもおそらくおいしくないでしょうから、その場合は返品するようにしましょう。
返品のときは購入した時のレシートをもって、メンバーシップカウンターで事情を説明しましょう。
コストコの青いバナナはいつが食べ頃?
ではコストコの青いバナナは買ってからいつごろに食べ頃になるのでしょうか?
それはだいたい購入してから3~5日目です。
時間が経つと、青いままだったのがだんだん黄色くなりはじめ、4日か5日めごろはすっかり黄色くなります。
全体が一般的なスーパーに売られているような黄色い状態になったら食べ頃です。
人によってはちょっと固いかも?と思ったりするので、もう少しおいてみるなど追熟加減を調整してみてください。
そのまま置いておけば置くほどやわらかくなってきます。
夏場はもう少し早く熟してきますし、冬は熟すスピードが少し遅くなります。
コストコの青いバナナの追熟方法
うまく追熟するコツは、ポリ袋などに入れて15度以上の常温で置いておくこと。
果物は収穫後にエチレンガスというものを出して熟しているんですが、冬などの寒い時期にはうまくエチレンガスが出せなくなる場合があります。(バナナは温暖な気候の果物のため)
ですので、追熟をしたい場合はコストコから買ってきたら覆っているビニール袋は外さずに、常温を保てる状態の場所に置いておきましょう。
もしうっかり袋をとってしまったという場合は、ポリ袋に入れて置いておくといいですよ。
またリンゴと一緒に同じ袋に入れておくと熟すスピードが速くなりますし、冬はりんごのエチレンガスが追熟を手助けしてくれます。
コストコの青いバナナの保存方法
コストコのバナナはひと房が大きいので、黄色く熟したものをそのままにしておくと、皮がやせてぶよぶよになってしまったりします。
せっかく青いところから熟して黄色くするまで時間をかけたのに台無しになってしまっては残念ですよね。
そこでバナナがぶよぶよにならずに保存できる方法をご紹介します。
- まずつながっている房を切り取って1本1本バラバラにします。
- バラバラになったバナナを密閉容器に並べて入れます
- バナナから汗が出てくるのでキッチンペーパーを1~2枚入れて置き、ふたをします
- そのまま冷蔵庫に保存
この状態で保存しておくと1週間ほどもちます。
冬など室温が低いときは冷蔵庫に入れなくてもいい場合もあります。
まとめ
コストコの青いバナナは、追熟するひと手間がありますが、ひと房が大きくとてもお得です。
すぐにバナナを食べたい!というのであればしっかり熟している黄色いバナナの購入をおすすめしますが、数日待っても問題ないなら青いバナナでもいいでしょう。
追熟方法は袋に入れておいておけばいいだけなので、難しいことはありません。
青いバナナを購入した際には追熟をしてから食べてくださいね。
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