コストコのリンツはなぜ安い?違いは値段や味、個数、種類?賞味期限も調査!

コストコにリンツチョコが販売されていますが、リンツ公式店舗よりかなり安い!

「これって本物のリンツ?」「なぜこんなに値段が安いの?」と疑問に思いますよね。

この理由としては、

  • 原産国が異なる
  • 正規店舗はリンツの種類が選べるが、コストコリンツはまとめ買い

といったことが関係しているようです。

とはいえ、コストコリンツはリンツが生産しているので安心してくださいね!

ここではリンツ公式とコストコリンツの違いや味、値段などについて調査してみました。

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コストコリンツと正規品の違い

コストコリンツの正規品の違いは以下の点があります。

  • 原産国が異なる
  • 正規店舗はリンツの種類が選べるが、コストコリンツはまとめ買い

原産国が異なる

リンツ公式店舗で販売されているのは、スイス産となっていますが、コストコなど他店舗で販売されているのはイタリア産です。

原産地が違うことによって、原材料が違います。

リンツ公式店舗(スイス産)ではバターオイルが使われているのに対し、コストコ(イタリア産)は乳脂肪を使用しています。

【リンツ公式店舗(スイス産)の原材料】

砂糖、植物油脂、ココアバター、カカオマス、全粉乳、脱脂粉乳、乳糖、バターオイル、ヘーゼルナッツ、麦芽エキス、植物レシチン(大豆由来)、香料

【コストコ(イタリア産)の原材料】

砂糖、植物油脂、ココアバター、全粉乳、乳糖、脱脂粉乳、乳脂肪、ヘーゼルナッツ、大麦麦芽エキス/乳化剤(大豆由来)、香料

もしかすると原材料を変えることによって生産コストを下げているのかもしれません。

正規店舗はリンツの種類が選べる

リンツ公式店舗では1個からの量り売りができますが、コストコは詰め合わせパックしか購入できません。

リンツ公式店舗では20種類以上のなかから自由に選べ、量も決められるので自分のその時の好みや食べたい量で購入することができます。

一方でコストコは種類が少なく48個セットのみしかありません。そんなに量はいらないという人にとっては量が多いと感じるかもしれません。

しかし、ばら売りはできないので、パックをそのまま購入するしかありません。

このようにリンツ公式店舗では自由度が高い、選ぶのが楽しいという付加価値があるのがメリットでしょう。

コストコリンツの味

リンツ公式店舗とコストコリンツの原材料が違うので、当然味も少し違いがありました。

リンツ公式店舗のほうは、濃厚な味が強く、コストコリンツはそれに比べるとあっさりしているが少し甘みが濃い味でした。

これがバターオイルと乳脂肪の違いなのかもしれません。

とはいえ、コストコリンツでも十分美味しいですし、リンツ公式店舗のものとコストコリンツを食べ比べるとわかる違いではあります。

比べないとわからないほどの味なので、普段食べるのはコストコリンツでも十分でしょう。

その分とてもお安いですしね。

コストコリンツの値段は?

コストコリンツと正規品の値段はかなり違います。

  • 正規品(200g)…1,458円
  • コストコリンツ(600g)…1,568円

いっけん値段はそんな変わらない?と思いますが、入っている量が違いますね。

100gあたりの値段にすると、

  • 正規品…726円
  • コストコリンツ…約261円

とコストコリンツは正規品の約1/3となります。安い…。

この理由としてはおそらくですが、上記の原材料の違いやコストコは大量買いができるのでその分安く提供できる、ということがあるでしょう。

コストコリンツの個数

コストコのリンツが入っている個数は48個です。ちなみにリンツ正規店では17個でした。

  • 正規店(スイス産):17個
  • コストコ(イタリア産):48個

それによって、1個当たりの値段はこのようになります。

  • 正規店(スイス産)1個当たり:約86円
  • コストコ(イタリア産)1個あたり:約33円

比べてみるとコストコリンツはかなり安いです。

2個食べてもリンツ正規店1個分にもなりません。

コストコリンツの賞味期限

コストコリンツの賞味期限は、買うタイミングにもよりますが、約半年ほどとなっています。

期間が長いので、ゆっくり食べられますね。

しかし、保管には注意しましょう。

特に夏場は室内に置いておいても溶けてくることがあるので、必ず冷蔵庫で保管しておくようにしましょう。

コストコリンツの種類

コストコで販売されているリンツの種類は以下です。

  • リンドール アソート(ミルクチョコレート(赤)、ダークチョコレート(青)、ヘーゼルナッツチョコレート(茶)、ホワイトチョコレート(ゴールド))
  • リンドール 抹茶
  • リンドール ミルク
  • ピンクアソート(コストコ限定)(ミルクチョコレート(赤)、ソルテッドキャラメル(青)、アーモンド(パープル)、ホワイトチョコレート(ゴールド))

失敗したくないなら、「リンドールアソート」を購入するのがいいですね。

Amazonや楽天などのオンラインショップでもリンツ正規店でのリンドールが購入できます。

その際は原産国がスイスになっているものを選択するといいでしょう。

まとめ

コストコリンツは、リンツ公式店舗よりかなりお安いですが、安くおいしくリンツチョコを食べられるので十分ですね。

ときどき自分へのご褒美にリンツ公式店舗で高級リンツチョコを買う、というのもいいかもしれませんね。

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